八 角 形 に ゅ ー す
2002年9月1日
聖シモン&聖ユダ
藤沢カトリック教会
目次
ゆるし・正義 そして平和・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・横浜教区 梅村司教
平和旬間行事について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・実行委員長 吉田
平和・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日曜学校6年 橋本
ガラスのうさぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日曜学校6年 和田
平和旬間・交わりの部・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・辻堂1区 浮田
長崎に行って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6年 日野水、6年 崎浜
中高生会夏合宿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中高生会リーダー 宮内
中高生会キャンプ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤沢 平山
バザー委員会からのお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バザー委員長 安田
ゆるし・正義 そして平和
横浜教区 梅村司教
今年の平和旬間を迎えるにあたっては、神奈川第5地区福音宣教委員会の皆さんが準備を進めてくださいました。皆さんお手持ちのパンフレットでお分かりかと思いますが、今回テーマとして選ばれた「ゆるし・正義 そして平和」このテーマは今年の1月元旦、世界平和の日にあたって発表された教皇様のメッセージ「正義なしに平和なく、ゆるしなしに正義はありません」によっています。メッセージは「今年の世界平和の日は、あの9月11日の悲惨な出来事が投げかけた暗い影のうちに迎えることになってしまいました」という言葉で始まっています。米国での同時多発テロ以後の世界に向けて教皇様は、正義とゆるしを平和の柱とするよう呼びかけられています。
日本の司教団も常任司教委員会として、昨年の10月4日、平和を愛する皆さんへ同時多発テロに対してと題する公式声明を発表いたしました。その中で次のように述べています。「テロの犠牲者を悼み、その血に報いる道は、軍事的報復行動によって犠牲者の上にさらに犠牲者を重ねることではないはずです。武力による報復は問題の解決をもたらすどころか、世界を暴力と憎しみの果てしない応酬の連鎖に引き込むだけです。しかも繰り返しの中で、テロ行為とは関係の無い多数の一般市民の命が奪われることは不可避です。また多くの難民を作り出すことも明らかです。」このように私たち司教常任委員会で発表いたしました公式声明の中で述べられております。
昨年の9月11日以降、ここで指摘されている通りの出来事が世界中で連鎖的に起こっています。米英軍によるアフガニスタンへの空爆によって、罪の無い多くの市民が戦禍に巻き込まれて、尊い命が犠牲となりました。また何百万単位での避難民が生まれ、今なお多くの飢餓難民が命の危機に立たされています。またこの後も「正しい戦争」と名付けられた、テロ組織掃討作戦が引き続き世界規模で展開されています。その動きに連動するかのように、イスラエルとパレスチナ間の争いは日を追うごとに激しさを増し、和解の道筋が全く見えなくなってしまいました。またカシミール地方の領有をめぐってのインド・パキスタンの紛争も再燃し、核戦争をも視野に入るような、そうした緊張も一気に高まりました。
このような世界情勢の中、世界で唯一の被爆国である日本、この日本の政府首脳から、非核三原則の見直しもありうるというような発言が出され、世論を騒がせています。それだけではありません。新ガイドライン、周辺事態法の成立、そして米同時多発テロ以降、米軍支援のため戦時下の海外に初めて自衛隊が派遣されました。そして有事関連法案の国会提出、などなどが続きます。その間憲法調査会の設置なども行われています。このような事態を目の前にして、様々な考えが行き来しますが、単なる危惧に終われば、杞憂ならば良いと思うのは私だけでしょうか。
日本は国際平和を静粛に希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇、または武力の行使を、国際紛争を解決する手段として永久に放棄しました。私たちキリスト者は、「剣を鞘に収めなさい、剣を取るものはみな剣で滅びる」という、主の言葉をいつも心に留め置く必要があると思います。先の常任司教委員会の公式声明文の中で、次のように語られています。「キリストは人々の憎しみと排斥の中にあって、剣を収めなさいと弟子達を戒め、和解とゆるしを願って十字架にのぼり、そのために自らの命を差し出したのです。それは一見無力な行為のように見えます。しかし、十字架は予想し得なかった新しい命を生んだのです。」
今日の第ニ朗読で、コロサイの信徒への手紙が朗読されましたけれども、これと呼応するように使徒パウロは、エフェソの信徒に宛てた手紙の中で次のように認めています。「実にキリストは私たちの平和です。ニつのものを一つにし、ご自分の肉において敵意という隔ての壁を取り崩し、こうしてキリストは、双方をご自分において一人の新しい人として造り上げて平和を実現し、十字架を通して両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。」 エフェソの2章にこのように書かれております。平和はキリストが和解とゆるしを願って、ご自分の命を与えることによってもたらされた義の祈り、正義の祈りということができます。
今年の世界平和の日にあたって教皇様が呼びかけられた、「正義なしに平和なく、ゆるしなしに平和はありません」というこの言葉を心に刻み、私たち一人ひとりが真の平和の使徒となることができるよう心して、心を一つにして祈ってまいりたいと思います。教皇様は来日の折、広島で次のように祈られました。「神よ、私の声をお聞きください。私たちがいつでも憎しみには愛を、不正には正義をもってあたり、貧困に自己のわかちあいを、戦争には平和をもって応えることができるよう叡智と力をお与えください。」
説教の終わりに、皆さんが用意してくださった、今年の1月教皇様の「世界平和の日のメッセージ」から採られた祈りをご一緒に唱えたいと思います。ご一緒にお祈りください。
『聖なる父よ、わたしたちはいま、第三千年紀の一歩を踏み出しました。しかし、わたしたちの世界には、いまだに、憎しみ、暴力、抑圧のしるしが深く刻まれており、今日も戦火が耐えることがありません。そのような世界にあって、わたしたちは声をあげてあなたに祈ります。
神を信じる人と信じない人、人類家族の幸福と将来を案じているすべての善意の人々が、正義なしに平和はなく、ゆるしなしに正義はないことを心に刻むことができますように。
人類共同体の行く末を握っている人々が、正義なしに平和なく、ゆるしなしに正義はないことをつねに思い起こすことができますように。
さまざまな理由をつけては、その内面に、憎しみまたは復讐心、破壊への願望をかき立てている人々が、正義なしに平和はなく、ゆるしなしに正義はないことに気づくことができますように。
このわたしたちの祈りが、情け容赦ない行為で、神と人に対して重大な攻撃を仕掛けている人々
の心を動かし、彼らが、自分たちが引き起こしたことに思いを向けて、その悪に気づき、すべての暴力的意図を捨て去るよう突き動かされますように。そして、正義とあわれみの出会いによって、全人類家族が、真の永続的な平和を見出すことができますように。
聖霊を送り、わたしたちの歩みを導いてください。 主キリストによって。アーメン』
8月10日横浜教区の平和旬間行事が当藤沢教会で行われた。残暑厳しい中、朝から関係者により会場・食事と準備が進められた。午後3時から片瀬教会のクール・ウォター・サウンズによる熱のこもった歌と語りの「ガラスのうさぎ」がお聖堂で上演され、戦争で肉親を亡くした想いを通して平和の大切さが実感された。また、ホールではうさぎの折り紙で「いのりをこめて」貼り絵が作られお聖堂に展示された。4時から梅村司教を始め横浜教区の司祭団による共同司式ミサが行われ、参加者400名が心を一つにして世界平和の実現を祈願した。冒頭の梅村司教のお話はそのときの説教。終了後、「交わりのとき」がもたれ、用意された食事、飲み物等も好評で、教区を超えた多くの出会いがみられた。7時、キャンドルサービスのなかお祈りで終了。後片付けも多くの方の協力で8時には終了、参加者にとっても、関係者にとっても意義のある1日であった。 |
平和旬間行事について
実行委員長 吉田
2001年1月、第5地区福音宣教委員会にて今年の平和旬間は、第5地区が担当、議事運営の当番教会は大船・鍛冶ヶ谷から藤沢・片瀬に交代との連絡を受けました。私は今年、片瀬教会福音宣教委員になったばかりで、どのような活動をしているのかさえ良く解らないまま、2月に平和旬間準備の臨時委員会を開き、その席で議長を任命され、実行委員長として当日を迎えました。私自身は初め、どうしたものかと思い悩んでおりましたが、ふっと足元を見ると家族から『ご苦労様』、前をみると教会の仲間から『何をすれば良い?』と声を掛けられ、また左右を見ると第5地区の教会の方々がそれぞれの責任を果たそうと、一生懸命、知恵と労力を惜しみなく使って働いてくださいました。特に藤沢教会の皆様には、会場の提供、準備に沢山の方のご協力を戴きました。
天に祈った当日、梅村司教様初め18名の司祭と共に横浜教区内の約500名の参列を戴き、共に『平和』について考え、祈る事が出来ましたことを幸せに思います。
『交わりの時』には、普段、会うことがないそれぞれの教会の方々との交流も出来、多くの方々から色々な教会が一つの目的の為に一緒になって準備し、考え、共に祈ることが出来たことに感銘を受けたとのご意見を戴きました。それぞれの教会の事情が違う中で協力し合うことは、非常に大変ですが、その目的が明確であれば、必ず達成出来ることを今回学びました。これからも、小教区の枠を越えた交流が色々な機会に実現できたら良いと実感致しました。
今年の平和旬間のテーマは『ゆるし・正義そして平和』です。『戦争』の反対は『平和』ですが、『平和な心』の反対は『憎悪心』、憎しみです。『憎悪心』の反対は『隣人愛』です。つまり、『隣人愛』がなければ『平和』はありえない。またキリストの『隣人愛』とは無条件の愛であり、この愛を持ってはじめて『ゆるし』が成立するのだと考えます。
私達人間は、繰り返し『過ち』を犯す弱い者です。しかし同時に回心する事によって寛大な心で互いに尊敬し合う社会を作る力を、神様から戴いていることも忘れてはならないと思います。私達は神の愛を信じると同時に、悪魔の存在を強く意識し、益々複雑な問題が渦巻く現代社会で『本当の正義』を見極める力を聖霊の力により頼みながら、私達一人々々が毎日の身近な家庭、学校、職場、地域社会を通して考え、祈って行きたいと思います。
主の平和
平和
日曜学校6年 橋本
8月10日、「ガラスのうさぎ」という歌と語りがありました。「ガラスのうさぎ」は、筆者である高木敏子さんが12歳のころの体験を物語にしたものです。空しゅうにより家族を失い、しまいには兄と二人きりになりながらも、たくましく生きようとする12歳の長女敏子を描いたこの物語は、ぼくたちに今のインドとパキスタンとの対立、同時多発テロに対するアメリカ軍の報復などの問題を考えさせます。それだけに、戦争は「もういやだ」という敏子の言葉は、ぼくの心に強く響きました。この日のミサでは司教さまが「正義なしに平和はなく、ゆるしなしに正義はない」とおっしゃっていましたが、全ての人がそのことに気づき、世界平和が実現されることをぼくは強く祈っています。
ガラスのうさぎ
日曜学校6年 和田
私は今まで「ガラスのうさぎ」という話を知りませんでした。しかし、なぜか話を聞いただけでかなしくなりました。戦争をしようと思った人は、なぜ戦争などをしよううと思ったのですか。
今でも、時々戦争をしようと思っている人を見かけます。そういう人たちを見るたびに「この人は何を考えているんだ」と思います。
それに私は戦争をしても、いいことなんかないんじゃないかと思います。また戦争をすればもしかして自分が死んでしまうかも知れません。自分が死ぬのはヤダ! でも他の人が死ぬのならかまわない、そういう考えの人はすごくかわいそうな人だと思いました。
「ガラスのうさぎ」の話を聞いて、みんながかなしいと思えるのなら、戦争はおきない。だから、この話をもっといろんな人に知ってほしいです。
平和旬間・交わりの部
辻堂1区 浮田
興膳副委員長を中心とする、藤沢教会「平和旬間・交わりの部」担当チームは、他教会の方々との全体会議を含め、10回程度の打ち合わせを重ね、10日の本番に臨みました。
今回は、日頃からテハン神父様がおっしゃている小教区の枠を超えた交わりを実践する場として位置付けられています。この事から、いたずらにメニュー・イベント類の豪華さや、多様性を誇るのではなく、準備する側も余裕を持って他教会の方々を温かく迎え、本当の意味での交わりの場を実現するとのコンセプトを、早目に決定することができました。壮年部世話人OB・婦人有志の方々に特別に“おもてなし役”をお願いしたのも、この発想から生まれたものでした。
メンバーの頭を一番悩ませたのが、当日の参加人数の把握です。例年行われる「ガーデンパーティー」なら経験上、ある程度正確な人数を割り出せるのですが、第5地区全体の集まりになると、もうこれは見当もつきません。一応、藤沢教会からの参加を200人、他六教会から150人と見込み、計350人分の料理・ドリンク類を準備することにしました。でも、当日の天気等で大きく左右されますし、これだけはもう神様にお任せするしかありません。
当日の準備は、婦人が9時半、男性が10時にスタートしました。外の設営では、総勢30人程の人々が一致団結してテントを張り、テーブルを作り、照明の準備をする・・・朝の早い段階から他教会の方々に何人もお手伝いに来て頂き、作業の合間の色々な話しを通じ、交わり・分かち合いの一端を実現できたのは、大きな喜びでした。「さすがこれだけの準備ができるのは、藤沢教会しかない、凄いパワーですね。」という、お褒めの言葉を頂いたことを、この「平和旬間行事」に携わった全ての方々に、御報告したく思います。
さて、「平和のためのミサ」が終わり、いよいよ「交わりの部」がスタートしました。駐車場に設置されたテーブルのあちこちでいくつものグループができ、話が弾んでいます。お一人お一人がどういうお話をしているのか、勿論知る由もありませんが、「久し振りに以前お世話になった神父様とゆっくりお話しができて、本当に良かった!」、との声も聞くことができて、私自身も幸せな気分になれました。他にもきっと沢山、素晴らしい交わりの場が生まれたことでしょう。
そして、とても印象的だったのが最後のキャンドルサービスです。そう強い風が吹いている訳でもないのに、細いキャンドルに灯った火は、いくら私達が手でかざしても簡単に消えてしまいます。テハン神父様のスピーチにもありましたが、私達の現実の世界も、平和を守ることが如何に難しいか、「ゆるしと正義、そして平和」のスローガンの下、実施された「平和旬間・交わりの部」に相応しい、象徴的なフィナーレとなりました。
長崎に行って
6年 日野水、6年 崎浜
私達は、8月7日から、藤沢市平和フォーラムに参加して、長崎に行ってきました。
長崎では、青少年ピースフォーラムや平和式典に参加し、被爆者の体験談なども聞きました。被爆者の渡辺さんの話では、原爆の中心地になってしまった松山町では、3500位の方が一瞬に亡くなってしまいましたが、一人だけ9歳の女の子が、防空ごうの中で、遊んでいて助かったそうです。私達はその話を聞いて、(自分一人だけが生き残ったら、9歳の私は、どうしていただろうか)そういうことを考えると、原爆の恐ろしさが、実感としてわき上がってきました。いろいろと現場を見学した中で、一番びっくりしたのは、原爆資料館にあった、ドロドロに溶けたサイダーのビンです。(あんなに、固いビンがあとかたもなく溶けてしまうなんて、何千度という熱だったのか想像もつきません。きっと人間の皮なんて、あっという間に溶けてしまったんじゃないかな」」)と思いました。
ピースフォーラムでは、全国から来た人たちと平和について話し合いました。平和な世界にするには、「地域から平和について話し合い、全国に輪を広げよう」と決まりました。少しでも多くの人に平和について考えてもらえたら嬉しいです。平和式典では、平和記念像をバックにして、みんなで心を一つにして、祈りました。いつもテレビでしか見たことなかった祈念像を見て、ちょっとうれしい気がしました。私達にできることは、許し合う気持ちや、友達との個性のちがいを認め合って、とにかく友達や家族と仲良くすることだと思いました。そういう小さなことを皆が始めれば、世界が一つになるんじゃないかな、と思った体験でした。二度と、核兵器の使われない平和な世界が来るといいな、お祈りします。
中高生会夏合宿
中高生会リーダー 宮内
今年の夏合宿には、すこし少ないですが中高生5人が参加しました。場所は山梨県の八ヶ岳高原ヰ郷(いずみごう)で、期間は7月30日から8月1日までの2泊3日でした。今回は中高生の要望もあって、以前藤沢教会で助祭を務めておられたクラレチアン宣教会の梅崎神父様に加わっていただきました。
八ヶ岳高原泉郷は、本当に自然に囲まれたところで、日常の中では出来ないような素晴らしい体験を参加した中高生はしたようです。 活き活きとした自然の中で、彼らもまたよりいっそう活き活きとしていました。彼らの大自然に対する感性の鋭さ、好奇心の強さには本当に驚かされました。特に偶然捕まえた1匹の小さな蛇に夢中になっている姿はとても微笑ましいものでした。
また、今回の合宿では梅崎神父様が、中高生をとてもよく指導してくださいました。初日の晩は、「司祭って何?」をテーマに司祭職についてわかりやすく説明してくださいましたし、2日目の夜には素晴らしい分かち合いへと皆を導いてくださったのです。リーダー達にとっても大きな支えとなってくださいました。中高生にとってもよい出会いであったようでした。
私はこの合宿を通じて、中高生はよい成長の場を与えられたのではないかと感じています。中高生にとっては普段触れることのない大自然に触れることで多くのものを得、また集団の中で生活することで様々なことを学んだのではないでしょうか。このような機会をまた作っていきたいと思っています。
中高生会キャンプ
藤沢 平山
今年のキャンプには、梅崎神父さんが来てくださいました。でも、人数が少なかったです。 私が楽しかったのは2日目です。まきば公園という牧場に行きました。自由時間に牛乳2本飲んで、最後にみんなで、ソフトクリームを食べて電車で帰りました。
夜に梅崎神父さんにマッサージをやってもらいました。もう痛くて痛くて笑うしかなかったけど、気持ちよかったです。
とっても楽しかったです。今度はもっと大勢でゆきたいです。
バザー委員会からのお知らせ
バザー委員長 安田
10月27日開催予定のバザーの準備進行状況をお知らせ致します。皆様の益々のご協力をお願い致します。
皆様の趣味を通しての交わりを増やし深めるために、絵画、写真、書道、陶芸、工芸などの皆様の自慢の作品を発表して頂くことにし、作品募集表を聖堂入り口に掲示していますので、奮って応募して頂きたいと思います。
なお、作品の売買は、お互いの話し合いで成立させて、その代金の中から、なるべく多くのご寄付をお願い致します。
例年の通り、仕事の種類別にスタッフ募集表を聖堂入り口に掲示していますので、経験豊富な方も、また初めての方も、多数の皆様が積極的に応募して下さることをお願いします。
例年の通り、食品、衣料品、日用品、手芸品、ケーキなどの寄付品を出して頂きたいと思います。詳細はパンフレットに説明してあります。良いものを思い切って寄付するよう、早い段階からの準備をお願い致します。
昨年通り、9月上旬から皆様の各戸に配布頂くよう、宜しくお願い致します。
なお、このときに皆様方の交わりを広めて頂くことを目的としてパンフレットは各戸に3部配布しますので、近所や友達に配って頂きたいと思います。また、皆様のご要望やご意見は、各ブロックにてまとめて、バザー委員会に報告して下さるようお願い致します。
教会内の各売場や食べ物の調理・販売場所などの配置は、基本的に昨年と同じですが、スタッフ全員の認識を揃えるために、9月16日に責任者会議を開催します。
それぞれの責任者になって頂く方々には個別にお願いしますので、宜しくお協力をお願い致します。
テーマ「ほほえみ溢れる助け合い−身のまわりへの想いを形に−」の通り、ほほえみ溢れる楽しいバザーをみんなで作り上げましょう。
1(日)藤沢ブロック集会9時半ミサ後
6(金)初金ミサ・例会
8(日)ワンデーポート説明会
『カンボジア福祉基金藤沢』説明会11時より
13(金)敬老会11時30分ミサ
15(日)ボーイスカウト説明会11時より
22(日)鵠沼ブロック集会9時半ミサ後
23(月)秋分の日ミサ10時
横浜教区一粒会大会10時より カリタス女子短期大学
29(日)北一ブロック集会9時半ミサ後
クリスマス特集号原稿募集 まだ残暑が厳しく少し気が早いですが、クリスマス特集号の発行を12月14日に予定しています。今年のテーマは「交わり」といたします。 すでに三月度の教会委員会報告でご案内のとおり、一昨年クリスマスに出された司教書簡への具体的な取組みがテハン神父からの命題となっています。梅村司教はその書簡の中で「交わりとしての教会をめざして」と題して「諸教会の交わり」「聖職位階にある人々の交わり」「全ての信徒の交わり」を呼びかけておられます。教会委員会のなかで分ち合いの時間を持っていますが、いまだに方向が定まっていません。テハン神父はごミサの説教で、「交わり」へのステップとして出あい・分ちあい・支えあい・祈りあい・チャレンジしあい・派遣しあいの六つの「あい」を紹介されています。 そこで、この特集号のテーマを「交わり」とし、教会内での交わり・小教区を超えての交わり・社会との交わりのなかで先の六つのステップとの係わり・体験・意見等をお寄せいただき、「交わり」について皆さんとともに考えたいと思います。ご応募よろしくお願いいたします。 原稿締切日 12月1日 |
Q.藤沢教会で捧げられている「彼岸ミサ」について教えてください。
A.日本では一般的に、春分、秋分の日をお彼岸の中日とよび、その前後一週間にお墓参りをする習慣がありますが、日本の多くのカトリック教会でもその習慣にしたがって死者のために祈り、追悼のミサを捧げています。
藤沢教会では、春分の日と秋分の日に「彼岸ミサ」として午前十時からミサが捧げられています。亡くなられた方々のお名前を紙に書いていただいて奉納し、またミサに続いてお焼香をすることもできます
カトリックでない方々もご一緒に祈ることができるすばらしい機会になっています。
次回は「看送り(みおくり)」について考えてみたいと思います。