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八 角 形 に ゅ ー す

2007年8月12日

聖シモン&聖ユダ
藤沢カトリック教会


目次

夏向きの話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・司祭 鈴木

教会委員会報告

湘南台センター作業チーム「中間報告」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・作業チーム 浮田

ボーイスカウト夏キャンプ報告

教会学校サマーキャンプに参加して

ガーデンパーティーに参加して・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大庭 竹内

湘南地区聖歌隊交歓会に参加して・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤沢一区 緒方

マリア様の被昇天に思う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・辻堂2区 小川

また強敵だ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鵠沼1区 川辺

生き続ける教会を破壊する権利は誰のもの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・善行 辻垣

湘南台センターフェアー

バザー通信 B

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夏向きの話
司祭 鈴木

 このところの暑さはなんでしょうか。歳をとるとこんなに暑く感じるとは思いませんでした。若い方々、よろしくお願いしますよ。こんなときは、怪談話か大笑いする話に限りますな。怪談の方はちょと苦手なので、桂文珍さんの本に載っていたお話を紹介します。

文珍さんが慶応大学で講義されたとき、生涯で一番笑える話を書けという課題を出したそうです。以下ある女子大生のお話の要旨。

 その人は、車の免許をとり、「おとうさん車買ってよ」と言ったら「そんな金はない。おとうさんの車に乗っとけ」といわれました。その車は軽トラです。そういうのに20歳過ぎの娘が乗れますか?でも早く運転したいという気持ちが強くて、乗るんですね。カジュアルウェアに着替えて帽子をかぶって、うす暗くなる夕暮れ時を選んで、誰が運転しているかわかりにくくしてガレージから車を出してプルプルと走り出したのです。そうしたら、

おとうさんが「あかんあかん、ダメダメ」と叫んでいる。それを無視してゆっくり走っていると、しばらくして後ろから外車がやってきました。この外車が黒いベンツで神戸ナンバーだっていうんです。神戸ナンバーの黒いベンツといえば、どういう方がお乗りになっているかだいたいわからないと、関西では生きていけないそうです。彼女もわかっているわけです。それで信号で止ったとき、うしろのベンツの人が横に来て窓をトントンとたたくのです。叩かれた方は緊張です。見たら大仏さんみたいな頭をしてるのです。そのとき彼女は何を思ったか?が実におもしろい。「私がここで拉致されたらどうしよう。おかあさんは私のかわいい写真をメディアに流してくれるだろうか」と思ったそうです。そこで緊張しながら「な、なんです?」と言いますと、そのおにいさんがですね「お嬢ちゃん、この車の後に犬がつながれてるよ。」

 こんなケースでも聖霊が風のように吹いていると考えると、聖霊って結構頼もしいような、意地悪のような、わたしたちにはとても捕えどころのない方ですね。冷たーいものを飲みながら、人生で一番おかしい体験をわかち合ってはいかがでしょうか。

※ 桂文珍「落語的笑いのすすめ」参照



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教会委員会報告(7月21日)

1.横浜教区センター化について

  1. 当日の教会委員会出席者が4グループに分かれ、CPTからの提案について自由に意見を述べる機会をもった。いろいろな意見が出されたが、信徒の皆さんからの意見同様、藤沢教会としてのCPTへの回答を作成する上での参考とする。主な意見は以下のとおり。

  2. CPT(センタープロジェクトチーム)からのお願い "CPT提案に対するご意見を聞かせてください"と書かれた用紙が聖堂においてあります。どうぞ信徒お一人お一人のご意見をお書きになりアンケート回収箱に入れるか、または事務所までお届け下さい。

2.湘南台センターについて

 現在のセンターは本年度で閉鎖する。今後の対策について湘南台センター作業チームの中間報告が出された。「現センターを閉鎖し、他の場所に代替施設を開設する」方向で進められている。各ブロックで意見集約し、9月の委員会で決定する。(詳しくは別掲参照)

3.横浜教区における外国籍信徒司牧の基本方針について

 6月に発行された横浜教区報54号に掲載された横浜教区における各外国籍信徒司牧の基本方針が代表的な外国の母国語に翻訳されるので、外国語版が出された後、当教会の各コミュニティー代表者と教会委員会関係者、主任司祭を交え、話し合いを持つ。

4.バザー

テーマ「あの人と教会へ、そうだバザーへ行こう」

収益配分は半分を福祉へ、半分を教会保守管理積み立てへ。バザー賛助金はお楽しみ抽選付き

5.その他

  1. 教会委員の任期が12月で満了となります。次期教会委員長候補を各ブロックから推薦(複数可)して、9月末までに主任司祭に提出して下さい

  2. 9月30日(日)のミサ時間の変更 9時半のミサは国際ミサのため10時半に変更になります。

6.ブロック・活動部報告

  1. 北1:来年は北部がバザー当番。例年、バザーは10月第4日曜日に行なわれているが、この日は藤沢市民祭りの日と重なるので開催日の変更案が出された。来年度の行事予定が決まるまでに検討調整する

  2. 国際:9月30日(日)10時半〜 国際ミサ

  3. 広報:8月、9月は合併号とし8月12日に発行する

  4. 総務:聖堂内のアスベストの空気中濃度の測定検査の結果、空気中におけるアスベスト様物質は前回同様確認されなかったとの報告がなされた。堆積した埃の除去については総務部にて検討

  5. 福祉: 新潟県上越市カトリック高田教会より、同教会を母体とする社会福祉法人が運営する母子生活支援施設「みこころ荘」増築のための資金援助の要請があり、福祉基金から5万円を高田教会へ送ることが提案され、了承された



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湘南台センター作業チーム「中間報告」
作業チーム 浮田

 湘南台センター作業チームは、教会委員会の湘南台センター現施設閉鎖の決定を受けて、今後の道を探るべく作業をしてまいりました。この度7月の定例教会委員会で中間報告を出しましたのでお知らせ致します。

 作業チームはラティノスの皆さん、北部地区在住の方々、そして鈴木神父様とセンター利用者との懇談会、計3回の話し合いの場を持ちました。この中で、今回の教会委員会の決定を唐突と受けとめ、せめてもう1〜2年でもセンターの存続を希望される方が沢山いらっしゃること、また特にラティノスの方々にとってこのセンターが掛け替えのない場所となっていること等が確認されました。閉鎖理由の一つとなった財政問題をクリアし、これまでセンター利用者のお考えを尊重する解決策は果たしてあるのか?大きな問題に直面した折、思わぬ朗報がもたらされました。現センターから徒歩で2〜3分の所にサンサーラという喫茶店用に作られたお店が空いていて、オーナーが北部の信者の知り合いのため、月々の家賃が格安の10万円で借りることができるというものです。他には考えられない好条件下、オーナーの都合で賃貸期限が変更(短縮)される可能性があるなど、不安定要素は残るものの、作業チームは北部の方々との話し合いを踏まえ、次の提案を致しました。

  1. サンサーラを借りる(詳細条件及び賃貸期間は、現在オーナーと交渉中)

  2. 名称は、「カトリック藤沢教会 湘南台センター」を継承する

  3. 新センターの目的・活動内容は、従来のミサ・キリスト教講座・聖書講座・外国信徒の交わり他に加え、新たに司牧書簡「交わりとしての教会をめざして」にある様に近隣の中和田教会、大和教会、茅ヶ崎教会他小教区とこれまで以上の協力体制を構築し、地域の福音宣教に努めることとする

  4. 新センター維持費は、1ヵ月12万円(家賃10万 + 光熱&水道代等2万円)、1年で150万円弱見込まれる内、新センターは5割自己捻出を努力目標とする。

  5. スタッフは、全員ボランティア(無償奉仕)とする

  6. ミサスケジュール等は、今後詰めていく

  7. 他地区教会メンバーは、今後とも積極的に新センターを支援する(献金箱を新センター内に設置・また藤沢教会聖堂にセンター支援のための献金用封筒を置くなど)

 教会の経費負担は大幅に軽減され、これまでのセンター利用者の思いも叶えられる、実現可能な提案かと思います。今後は各ブロックで内容をご討議頂いた上で、9月の教会委員会で諮られる予定です。最終決着まではまだ紆余曲折はあるかと存知ますが、湘南台センターに対する皆様のご理解とご協力の程、宜しくお願い申しあげます。



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ボーイスカウト夏キャンプ報告

藤沢16団リーダー一同

 ボーイスカウトの夏キャンプは、7月27日から30日まで静岡県長泉町桃沢少年自然の家で、60名を超えるスカウト、リーダーと渡辺、ティエン、ヴェン(ベトナムの教区司祭)3神父の参加により実施されました。愛鷹山麓桃沢川のせせらぎと蝉と野鳥の声に話し声もかき消される程の自然の中、ビーバー、カブ、ボーイの各隊スカウトは、それぞれの隊プログラムを楽しむとともに、流しそうめんやキャンプファイヤ、野外ミサを共に実施し、団家族のつながりを実感しました。またハイキングは梅雨明け前の豪雨のため、途中でずぶ濡れになって引き返しましたが、大自然のすごさや人間の無力さを感じるよい機会となりました。私達リーダーは、厳しくも楽しい活動を通じて、子供達が大自然や仲間とのつながりの中で神様を見出すことができるよう励んでおります。スカウトバザー等を通じご支援いただいている教会の皆様に改めて御礼申し上げるとともに引き続きご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。なお、9月9日(日)11時30分からセンターホール202で新入団希望者のための説明会を予定しておりますので、お子様、お孫様をお連れの上、どうぞお越しください。心よりお待ちしております。

[ビーバー隊]

1日目はボーイのお兄さんたちに、ながしそうめんをしてもらいました。おはしでつかむのが大へんでした。うちでたべるよりずっとおいしくかんじました。そのあと、カブたいと、シャボン玉をつくってあそびました。ゴーグルをして大きなシャボン玉の中に入ると、みんながにじ色に見えました。川あそびもしました。石で水をせきとめて、つめたいろ天ぶろをつくりました。夜はキャンプファイヤでスタンツをしました。2日目は、や外ミサのあと、ハイキングにいきました。団いいん長がつくってくれた竹とんぼであそびました。カブのおねえさんたちともいっしょにあそべてとっても楽しかったです。早くカブみたいに、3ぱく4日のキャンプをしたいです。(真理恵)

1日目は、そうめんながしをしました。おいしくてつるつるパクパク食べてしまいました。夜みんなでおふろに入りました。キャンプファイヤをしました。火がぼうぼうもえてあつかったです。2日目は、ひろばでつなのロープウエーにのりました。風があたってきもちよかったです。ハイキングに行き、とちゅうでアスレチックをしました。みんなと2日間あそべて、とても楽しかったです。また行きたいです。(滉平)

[カブ隊]

1日目は、各ポイントで課題をといて、ポイントとタイムをきそいあうラリーがありました。私の組は2位でしたがよかったです。2日目は野外活動でシャボン玉作りや沢登りをしました。ビーバースカウトをシャボン玉にとじこめましたが、私たちの組は一番人気がありました。沢登りは足がこおるほど水がつめたかったです。3日目はハイキングでしたが、途中から雨が降ってきました。雨やどりをしましたが、中止になってしまいました。夜のナイトウォークも中止になりましたが、部屋で楽しいゲームをしました。最後の日も雨で雷もなっていました。アスレチックであそべなくて残念でした。でもとても楽しい夏キャンプでした。(菜津香)

一番楽しかったのは、沢登りです。小原君がツチガエルを見つけ、手にのるくらいの大きさでかわいかったです。ぼくもサワガニを見つけたけど、岩の間ににげられてしまいました。みんなで、水のかけ合いをして大さわぎをしました。とても暑い日だったので、冷たい水が気持ちよかったです。次に楽しかったのは流しそうめんです。ぼくは上の方にいて、おはしでそうめんをせき止めて、いっぱい食べました。下の方の人たちから苦情がきてしまいました。とってもおいしかったです。(皓平)

行く前に楽しみにしていた事は、流しそうめんです。ボーイ隊が用意してくれて、場所によっては、流れの速い所や遅い所がありました。ハイキングは12km歩く予定でしたが、途中で雨がふってしまいました。DL達の車に小さいスカウトが先に乗りました。私達くまスカウトは1時間ぐらい待っていました。雨がザーザーふり、みんなこごえていて、頭のいたいスカウトもいました。私は「早く車が来ないかな。」と強く心の中で思いました。この3年間で自分でも成長したと思った事は、バスで酔わなくなった事です。また家族と別れるのがさびしかったのもなくなった事も成長したと思いました。最後の夏キャンプ、とっても楽しかったです。(かな)

[ボーイ隊]

キャンプでは生まれて初めて流しそうめんをしました。そうめんを流す竹をくむのは難しいので、隊長たちがやりました。そうめんが流れてくるのをみていて、なぜあんなにスムーズに途中でひっかかかったりしないで流れてくるのか不思議でした。3日目山登りに行きましたが、途中で雷雨がひどくなり、残念ながら目指していた滝には行けませんでした。山で雨にあうとどんなにこわいかを体験できました。楽しくてこわい3泊4日でした。(俊)



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教会学校サマーキャンプに参加して

山田神父

 7/28〜30にかけて、山中湖にあるサレジアンシスターズ山中修道院での教会学校キャンプに参加しました。私にとっては、藤沢教会の子供達とのキャンプは初めてでしたが、全体として楽しいキャンプであったと思います。途中、はしゃぎすぎのためか、体調を崩す子供もおりましたが、又すぐに快復して元気に遊ぶ子供たちを見ていると、そのパワーに圧倒される3日間でもありました。なにはともあれ、藤沢の子供達は元気が良いというのが、一番の印象でした。この後続く夏休みも元気に楽しくすごしてください。 

引率リーダー 大竹

 私は修道院での宿泊が初めてで、行く前からどのような所かと楽しみにしていましたがシスター方の作って下さるお料理はとても美味しく、子供達も良く食べていました。帰る日になって、年長の子供から「あと3日くらい泊まりたい」という声が聞こえる一方で、年少の子供からは「早く帰ってお母さんに会いたい」とも言われ、子供の成長をじかに触れることができて良かったです。天候にはあまり恵まれませんでしたが、子供たちがテレビやゲームもない世界で、子供同士で遊んで過ごす時間を作れたことを神様に感謝し、そして何より、私達リーダーも子供達を通じてリーダー同士更に親しくなれたことを感謝したいと思いました。

2年Aはん まさし

 一ばんさいしょのよる花火をやりました。花火をとりにきもだめし、花火をげっと、火をつけてパチパチ、つぎはふきあげ花火、さいしょはちっちゃく、こんどは大きくバチバチバチ。さいごのいっぽんせんこう花火、おっちゃった。ぜんぶおわったら人のを見てるのもきれい。やっぱり花火はいい。あとはおいのりをして、おやすみー。

2年Cはん 莉帆

 7月29日キャンプ2日めは、ひるごはん前からゲーム大会をやりました。ぜんぶで四つのゲームをやりました。とくにおもしろかったのは、男のリーダーがしんぶんのぼうをもって、それを子どもたちがとるゲームです。山田しんぷさまがすごくつよかったので、おいのりをしていたのかなと思っています。にしだリーダーのぼうはぼろぼろでした。上原リーダーのもぼろぼろでした。みやうち神学生は、ぼうがなくなってしんぶんしだけになっていました。よるのキャンドルファイヤーのげきでは、「イエス太郎のあくまたいじ」をやりました。みんな大わらいしていました。リーダーたちのげきでは、しんぷさまがあくまをやって、みやうち神学生がナレーターでした。いい一日でした。げきも上手にできてよかったです。

3年Bはん りあ

ことしは、二はく三日の教会キャンプへ行きました。一日目はおばあちゃんがつくってくれたおべんとうをおいしく楽しく食べました。夜には花火もしました。二日目はケーキをつくりました。とてもおいしかったので、もう一つ食べたいと思っても一人一つです。少しざんねんだけど とってもおいしかったです。そのあとキャンプファイヤーをするよていでしたが、雨がふっていたのでろうそくに火をつけました。そこでげきをしました。私たちは「アダムとエバ」のげきをしました。でも一番おもしろかったのは、リーダーたちのげきです。とくにしんぷさまの「あくま」がね・・・。クックックッ。

4年Aはん 千裕

 7月28日にいろいろな人に送られてキャンプに出発しました。まず山中湖ふきんの公園のきららで遊びました。そこで友達2人できました。にけ、と直海が友達になりました。次に山中修道院に行きました。私はAはんで、小比賀諒子ちゃんと、美そこ夏おりちゃんと、池田直海とよし川将宗(まさし)と、もちろん私です。フリー時間がたくさんあったので、もう一人友達をつくりました。池田瑠名ちゃんです。夜はお散歩をしました。29日にはゲームをしました。すごく楽しかったです。Aはんのチームには山田神父様とみやうちしんがくせいが入りました。そのおかげでかてたのかな?夜はキャンドルファイヤーをしました。みんなで楽しく遊べました。ありがとうリーダー。ありがとう友達。

5年Cはん 瑠名

 7月28日に教会キャンプに行きました。いろいろな人に送られて、バスで山中修道院へ出発しました。約3時間ぐらいかかりました。次の日、朝6時5分におきました。おたのしみの時間で、Cはんのだされたお題は「みやうちしんがくせいの顔をバームクーヘンにかっこよくつくってね」と書いてありました。できあがったのは、くものすにひっかかったような顔になってしまったんですが、よろこんでました。キャンドルファイヤーの出しものは、イエスたろうのあくまたいじというやつです。うまくできました。つぎの日に、朝ごはんをたべて、そうじをしました。はやく帰りたいけど、帰りたくないです。

6年Cはん 未来

 バスにのってみんなで合宿場に向かいました。その日の夜は、ナイトウォークや花火をしました。2日目はみんなでごはんを食べて、バスケをしました。お楽しみの時にケーキを作りました。私たちのCはんは、みやうちさんの顔を表すお題で、みんなで楽しくつくったのですごい物ができておどろきました。夜にキャンドルファイヤーで自分たちのげきやリーダーのげき、ゲームをやりました。この2日間で思い出がたくさんできてよかったとおもいます。(友もできたし!!)

6年Bはん 悠

 私がこのキャンプで一番楽しかったのは、キャンドルファイヤーのスタンツです。私の班では「アレンジをしてないアダムとエバ」をやりました。みんなで練習をした時が一番楽しかったです。私は、りんごを食べろとさそう「へび」役をやりました。なつみちゃんと二人でやりました。本番はあまり上手にできなかったけれど、みんなが楽しめてよかったです。また、今回のキャンプは2回目で、日曜学校に通っていない友達二人もさそえてとてもうれしく楽しかったです。たくさん友達もできて、花火もできて楽しい3日間でした。



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ガーデンパーティーに参加して
大庭 竹内

 8月4日(土)17時から始まったガーデンパーティーに参加しました。当日は、アメリカから我が家に来ていた義妹夫婦も一緒に、家族全員で参加しました。準備の方達の大変な努力の結果と思いますが、17時丁度に、適度に冷やされた飲み物やおいしそうな軽食などが一斉に売場に並べられ、司会者の挨拶とともにパーティーが開始されました。お聖堂の前の広場に設置された生演奏の舞台と200席ほどのテーブルと椅子、まだ明るい時間でしたが雰囲気は整っていました。30分過ぎた頃にはほぼ満席となり、各テーブルで、楽しい話の輪が広がっていました。ここに、ハワイアンバンドの登場です。暑い夏にぴったりのハワイアンを、どこのプロバンドが演奏しているのかと思うほどの雰囲気のある歌声と演奏でした。さらにフラダンスチームの登場で、パーティーは一挙に最高潮に達し、参加者全員が雰囲気にのせられ、アンコール曲も演奏され楽しい時間を過ごすことができました。パーティーの後半には鈴木神父様のクラリネットとハワイアンバンドの競演、ティエン神父様のムーンリバー等のギター演奏と、心を打つ演奏が続き、19時半頃にパーティーは終了しました。

 昨年のガーデンパーティーにも参加したのですが、演奏のレベルアップや売店などの準備、参加者の事前人数把握などを昨年以上に周到に準備されたことによって、このように楽しい時間を提供していただき、パーティー参加者の間での強いコミニュケーションを感じたのは私だけでしたでしょうか? 演奏者への惜しみない拍手をしている参加者の笑顔を見たとき、皆さんとの連帯感を感じました。

 このパーティーのように、参加者みんなが楽しめ、共通の話題の中である時間を過ごすということは、心を和ませるとともに、外に開かれた教会、入りやすい教会のイメージを感じます。今回もたくさんの家族が参加していたことと思いますが、来年はもっと参加していただける企画があればいいなと感じています。そして、今回、このように楽しいパーティーを準備して下さった関係者の方々に感謝いたします。



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湘南地区聖歌隊交歓会に参加して
藤沢一区 緒方

 去る6月24日第51回湘南地区聖歌隊交歓会が藤沢教会で盛大に行なわれました。ヘンデルのメサイア「屠られ給いし小羊こそ」と「アーメンコーラス」を歌い終えると、喜びと共にこの合唱祭に関わったすべての方々に心からの感謝が湧き上がってきました。メンバー全員が待っていた会が無事に終わって、ほっと胸をなでおろしたのは私ばかりではなかったと思います。

 聖歌隊交歓会は、毎年6月の第4週の日曜日に行なわれますが、会場は持ち回りです。今年は藤沢教会となりました。各教会が聖歌を合唱し神を賛美し喜びを分かち合うもので、決して競うものではありません。最後に全員で聖歌を高らかにうたって終わりとなり、懇親会に入って乾杯となります。例年、当番の教会の人達は、心のこもった歓迎をするためにいろいろと工夫し、巻寿司やサンドイッチを作ってもてなします。当番になった私達は今年こそは全員一致でおもてなしをしたいという気持ちで一杯でした。私達の願いが神に通じたのか今年は予算も十分にいただき、作ってくださる方々も大勢いらして準備万端整えてくださったおかげで、私達はコーラスに専念することができました。堀部先生の指揮のもと、力一杯歌い、合唱祭のトリにふさわしい出来栄えだったと誉めていただきました。

 教会と聖歌隊は切っても切れない大事な関係であり、いつのミサの場合でも率先して信徒全員と共に歌い神に祈るのだと思います。私事になりますが、ある声楽家の告別式に参列したとき、送る聖歌のすばらしさに感涙した事がありました。声楽の先生だったので参列した多くのお弟子さんが混声四部を歌い、聖堂に響き、私も夢中で歌いながら恩師に対する感謝と神をたたえる感動の涙が頬を伝わりました。私達藤沢教会の聖歌隊も、聖歌を通していつまでも神を賛美し、敬虔な祈りをささげていきたいと願っております。本当に良い機会を与えてくださり、皆様有難うございました。



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マリア様の被昇天に思う
辻堂2区 小川

 今年もマリア様の被昇天日が近くなって来ました。ここ3年程、世の中の移り変りや自分の気持ちの変化などにより祈ろうと思っても祈れない、祈りの中に雑念が入って来る。昔は只ひたすらロザリオをまさぐってお祈りすると祈りを叶えていただける幸せな日が多かったように思っております。お友達から「祈れない時は主の祈り、天使祝詞・栄唱でいいのよ」と言われましたけれどそれすら出来ない日もありました。それが一年程前から再び祈れるようになり、前の祈りとはかわった祈り方でマリア様にお願いするようになりました。しかしあれやこれやと思いめぐらす祈りは中々かなえていただけないでおりますが、先日また別のお友達から「あまり迷いながらお祈りしているとお聞きとどけいただけないそうですよ。」と言われ、ああそうなのかと思いました。個人個人の思い、欲望、飢渇、怨念、嫉妬など複雑ですが、おぞましい残忍な事件が報道される度にどうやって生きて行けば良いのかと思う事もしばしばです。そんな時、シューベルトのアヴェ・マリア、聖歌75番を聴いていると、ああ、そのために人はマリア様を賛美し敬愛して来たのだなと思っています。

 今年も間もなく被昇天を迎えます。私達のために祈っていて下さるマリア様と多くの人々の祈りの中にその日が迎えられますように願っております。



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また強敵だ!
鵠沼1区 川辺

 久しぶりに「NPO湘南ライフサポート・きずな」の報告をしたいと思います。このNPOは藤沢教会の多くの方にも支えていただいて、この夏5周年を迎えます。早いものでもう5年も経つのですね。2002年の8月に茅ヶ崎に「ポルト湘南」という、様々な理由で生活に困って住むところを失ってしまった方々のための生活施設を開所しました。あっという間に施設は満杯になり、自立の道筋を付けて巣立っていったり、ある日突然にいなくなってしまったりして空きができてもすぐに埋まっていくという状況の中で5年の月日が経ちました。その間にそこをとおして100名以上の人との出会いがありました。様々なバックグラウンドや理由があるのですが、共通している点は世渡りの不器用さと自信の喪失のような気がします。そのような人生に新たな希望や展望を見いださせるお手伝いはとてもとても難しいことです。何とかしようとがんばって職を見つけた入居者が、希望を持って退所していき、しばらくしてがんばってますよと便りをくれたのに、その数ヶ月後にはもと野宿していた公園に前と同じ姿で戻っていたりすると、わたしたちの無力さを思い知らされます。

 でも、そんなことにもめげずにこのNPOは国のホームレス特別措置法に基づくホームレス対策事業として神奈川県から実態調査事業、就労訓練事業、法律相談事業などの委託を毎年受け、一昨年には無謀にも総合相談室及びシェルター事業を神奈川県の協働事業負担金対象事業として応募してしまいました。ダメモトだったその事業が審査をしっかりパスしてしまい、5年間、年に1000万円近い補助をもらえる協働事業として昨年春よりスタートしました。

 事業の内容は、湘南地区を中心とする県域でホームレスかそれに至るおそれのある人々を中心に生活、福祉、法律などの相談と居の安定などをサポートし自立のお手伝いをするというものです。最初の想定では相談者の中心は湘南地方で野宿してる方で、シェルターの利用はその中の緊急性のある人々が利用して、年に延べ500名弱位かなと見積もっていました。開所当初はそんな感じで動きそうな様子だったのですが、その予測は楽観的すぎたと言うことはすぐに思い知らされました。開所以来定員6名のシェルターの入居者が一人もいなかった日は年末年始を含めて一日もありません。それどころか断らなければならない時もあります。シェルターの利用は昨年は予想の250%という数になり、なおかつ想定しなかった家族連れなどのために、補助金とは別枠で部屋を自前で借りるはめにもなりました。

 相談や入居してくる方のケースもしかりです。開始2ヶ月目に餓死寸前だった40代の人が連れてこられました。人里離れたところに野宿していたため一月近く食べられず、どうしようもなくなって救急車を呼んだが、救急搬送された病院では点滴だけで帰された。そこで福祉事務所に連絡しシェルターにつれてこられたと言うことでした。心身共に衰弱状態で意味不明の言動を繰り返していました。数日後に、落ち着いた時点で居宅設定を援助するという約束で何とか精神病院に受け入れてもらい1ヶ月の入院のあとにアパートに入居しました。今はかなり落ち着いた生活をしているようです。これが強敵との出会いの始まりです。こんなケースは滅多にないだろうと踏んでいたのはあまかったのです。薬物依存の後遺症で精神的な不安定が続きてんかん症状の発作に悩まされている方、アルコール依存でアパートを追われ泣きついてきた人、数百万のヤミの借金でやくざに追われている人、ギャンブル依存の息子と一緒に野宿していて一緒にシェルターに送られてきた親子、生まれたばかりの子供と一緒に入所してきた娼婦で生きてきた30代の女性、等々。これでもかこれでもかと言うほど様々な困難ケースが出てきます。半分大家さんをだますようなことをしながらやっとの事でアパートを決めてきて新しい生活をスタートさせても、翌月には不動産屋より家賃が入ってないとの連絡があり、行ってみると2日前にもらった生活保護費をもう使い切ってしまっていたり、まじめそうでこの人ならと思った人が、アパート入居の契約のために福祉事務所より支給された敷金を持ったままとつぜん消えてしまったり、いろいろな強敵に出会うたびに本当に人間の様々な面を見させられます。

 でもわたしたちは、本人が困ってわたしたちの手伝いを望んでいるなら、できるだけ受け入れる。そんな気持ちで続けています。そんな事業を中心で担ってくれているのは30代の女性の相談員、茅ヶ崎の施設の30代の男性施設長、同じく30代の女性スタッフ、それに福祉大学の学生のアルバイト。行政職員の半分にも満たない給料でがんばってくれています。わたしともう一人の副理事長もシェルターの宿直や相談ケースにかり出されます。茅ヶ崎の施設とシェルターではそれぞれ一人ずつ教会の婦人の方も手伝ってくれています。一緒にやってみたい方がいましたらいつでも声をかけてください。

 今日も相談室の電話が鳴りました、「きっとまた強敵だぞ!」



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生き続ける教会を破壊する権利は誰のもの?
善行 辻垣

 パキスタンの首都イスラマバードの神学生や女性がいるイスラム教のモスクが戦車によって破壊され、大勢の若人や指導者が亡くなりました。イラクや中国でも同様のことが起こっています。イスラム教徒や仏教徒、ヒンドゥー教徒もユダヤ教徒も神に向う心は同じです。

 藤沢教会の聖堂やセンター、事務棟を解体し、カテドラル的機能を持ったセンターに整備しようという意向がCPT(センタープロジェクトチーム)から提案されています。しかし、耐震力のある健全な教会をどのような理由であれ、破壊することに賛成はできません。戦争ではないですが、今、十分活用できる建物、特に神の教会を自ら破壊することはどんな理由があっても許されないと思います。まだまだ生き続け、耐久力がある祈りの場を壊す権利は我々にあるのでしょうか。唯、便利さと大きさを求めて藤沢教会を解体することは、神の意志なのでしょうか。ヨハネ・パウロ2世は「戦争は人間の仕業です、戦争は死です」と仰しゃいました、そして破壊は戦争の始まりでもあります。

・地球は神からの贈物

 聖堂やセンターも鉄やコンクリートやガラスや樹で造られています。これらの資源は神からの贈り物であり、貴重で有限な資源であり、大勢の人々の祈りと支援でかたち造られたものです。神を柱とした生命体であるこの聖堂、センターを今、破壊することは、人間社会だけではなく、地球の全生態系に対する反逆であるとともに、犯罪であるとさえ思われます。聖堂が35年、センターは25年で解体されるとは、誰も夢にも考えなかったことでしょう。

・解体だけでも1億円

 3棟をスクラップにして産廃にする、それだけでも1億余りの資金を要します。同時に、生きる生命体を断つことは、はかりしれないショックと莫大な浪費です。信仰に基づき、宣教から現代を見つめ、今世界中で何が一番求められているのかを熟考したなら、もっと優先すべき課題が沢山ありそうです。離婚の問題、南北格差の問題、アフリカのHIVの問題、貧困と飢餓の問題、自殺の問題など・・・。他者とのかかわりを保つには何が必要かを議論もしないように見える今回の提案は、ゼネコン的発想で事を進めているようにわたしには思えます。即ち、スクラップ アンド ビルド、造っては壊し、壊しては造る、この繰り返しはもう止めなければならなりません。どうしても拡大したいなら、壊さないでカテドラル的機能を包含する方法を探るべきではないでしょうか。

・問題は、破壊しないこと。

 今あるものの少々の欠点や機能的弱さがあっても、それを生かしながら共に生きる建築を目指さなければならなりません。破壊は犯罪であり、環境に対する裏切りであり、神への挑戦であり、死ではないでしょうか。

 既に社会ではこの悪しきサイクルを断ち切る意識が芽生えてきています。まず、人間は万物の霊長ではなく、まず生態系の中で生きていること。網目のように張り巡らされた生態という球の一部でしかないことを自覚しなければなりません。この地球という生態系は相互依存して密接にからみ合っているのです。この球体の中から、特に役立ちそうなものだけを引き抜いて系と切り離しさらに大きな成果を求めることは、この相互の関わりを破壊していくことであることを、わたしたちは認識しなければならないと思います。

CPTの提案についてはいろいろなご意見があると思います。皆さまのご意見をあげていただくよう、CPTアンケート用紙が聖堂に用意されています。賛否にかかわらず多くの意見をお寄せください。



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湘南台センターフェアー
13年間に感謝して

日程  9月3日より10月13日

9月 3日(月) 折紙講習会 13時30分〜15時30分

☆くす玉「ループ」をつくります 参加費500円(含む材料費)

9月22日(土) みんなでアンサンブル♪ 14時〜16時

☆ティエン神父様・渡辺神父様とピアノやヴァイオリン・歌を共に楽しみましょう
17時より 記念ミサ

9月29日(土) 兼子盾夫氏講演会 13時30分〜15時30分

『留学』―ヨーロッパと日本人―

10月7日(日)  コーラス 絵画とともにコンサート 13時30分〜

10月13日(土) 小倉真澄 クラリネット演奏会 13時30分〜15時

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9月28日(金)より10月8日(月) 作品展

9月28日〜9月30日  み言葉作品展

10月1日〜10月5日  写真、絵画、織物、陶器などの作品展

10月6日〜10月8日  鈴木勁介作品展

皆様どうぞご参加下さい お待ちしております



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2007年バザー通信 B

バザーテーマ「あの人と教会へ、そうだバザー!行こう」

バザーチーム・リーダー  高久ひろ子

  1. バザーテーマを表題のようにいたしました。テーマには共同体のみんなが参加し、またどなたでも暖かくお迎えして、バザーを共に楽しみましょうという思いを込めました。

  2. バザー収益の配分については、半分を教会維持費に、半分を福祉に当てることを原則といたします。

  3. バザー賛助金は賛助金袋を抽選お楽しみ付きとします。皆さまのご協力をお願い致します。このほかに皆さまが、お知り合いの方をバザーに招待する場合などに利用できる、金券(100円券5枚)付きWelcome券の発行を現在検討しています。

 このたび、皆さまのご協力を得て、売り場・企画チームもスタートしましたのでご報告と御礼を申しあげます。また9月より売り場・準備実行チームを募集いたします。今後ともご協力をお願いいたします。

お願い

  • 手芸コーナーより:バザーのための作品づくりを9月10日(月)、24日(月)1:30より湘南台センターでいたします。どうぞ、どなたでもご参加下さい。

  • 展示(即売)及び手芸コーナー両チームより:バザーに出品いただける作品のご提供もよろしくお願いいたします。



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