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八 角 形 に ゅ ー す

2008年1月6日

聖シモン&聖ユダ
藤沢カトリック教会


目次

『御前に立ち昇る香り』(詩篇141:2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・司祭 山田

教会委員会報告(12月15日)

湘南台センター作業チーム「最終報告」

新教会委員長挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・辻堂1区 浮田

湘南台センター発足に当たって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・湘南台センター・ボランティア・スタッフ一同

第35回藤沢市民クリスマス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤沢市内キリスト教連絡会代表 関

スカウトクリスマス

聖劇「イエス様の誕生」

湘南台センター最後のクリスマス会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・湘南台  笠島

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『御前に立ち昇る香り』(詩篇141:2)
司祭 山田

 藤沢教会の皆様、明けましておめでとうございます。旧年中はいろいろとお世話になりましたが、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 ところで、昨年のことですが一年を表す漢字一文字というのが『偽』という漢字に決まったとニュースで知りました。たしかに食品の偽装表示や期限切れの食品を販売していたなど、次から次へと世の中のものがすべて偽装ではないかと思わせるような偽装とその報道合戦が続いていました。いったいいつから日本はこのような社会になってしまったのかと思います。今年こそはこのような事件や、また特に悲惨な事故などがありませんようにと願っております。

 ところで突然ですが、みなさんはお正月というと何を思い浮かべるのでしょうか?

 おもち、お雑煮、たこあげ、羽子板、おせち料理・・・人それぞれだと思いますが、私は雪です。自分自身、北海道の釧路というところに生まれ育ったせいか正月というと真っ先に雪景色を思い浮かべます。

 釧路自体は道内でも比較的積雪が少ないほうなので、東北のある地域のように二階から出入りするほどではありません。それでもたまに夜、雪が降ったりすると次の日の朝はあたり一面が真っ白になっていました。家の屋根から、道路から・・・。

 そんな日に朝はやく起きて外に出ると幻想的であり、またこの世に自分だけが取り残されたかのような不思議な印象を受けました。

 ですからこちら内地(北海道では関東のことをこう言います)では正月に雪がないというのは、お雑煮があっても、門松を見ても今ひとつ正月らしさに欠けてしまっているような気がしてしまいます。

 けれども、私がもしも今でも釧路に住んでいたらこのような感覚には気づかなかったと思います。いつも当たり前だ、当然だと思っていることが、失くしてみて初めて気付くというのは人間のおろかさの一面なのかもしれません。

 冒頭に書いた偽装の話も、偽装が本当の問題なのではなく、この日本という社会が何か大切なものを失くしてしまった結果なのかもしれません。

 神様、私たちのこの日本の社会に、欠けているものに気付かせて下さい。そして、そのために、この新しい年に藤沢教会共同体の捧げる祈りが、あなたの『御前に立ち昇る香り』のようでありますように『清めてください雪より白くなるように』。



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教会委員会報告(12月15日)

1.湘南台センター作業チーム最終報告

 4月に発足した湘南台センター作業チームより最終報告があった(報告書別掲)。引越しは1月12、13、14日に予定。多くの方の協力をお願いしたい。具体的段取りについては新しい運営チームと作業チームで作成する。また現センターの原状復帰方法については教会事務局が貸主との調整にあたることになった。1月26日(土)17:00より新センターでミサ及び開所式を行う。その時点で作業チームは解散する。

2.信徒総会について

 2008年2月3日(日)9時半ミサ後、信徒総会開催予定。2部制。第1部は2007年度総括、財務報告、新教会委員・活動部長の紹介など。第2部は、司教教書にある「祈る力」「信仰を伝える力」「神の愛を証する力」をどうしたら育てられるかについて分かち合う。資料、プログラムは、1月の教会委員会までに原案を作る予定。

3.その他

浮田委員長:総務及び全般
荒井副委員長:宣教、教育
曽根副委員長:福祉、典礼
佃副委員長:国際、広報

4.ブロック・活動部報告

  1. 財務:11月までの報告がなされた。昨年と同じく収支・支出とも横ばい状態である。

  2. 壮年:現時点で来年度の部長は未定。壮年の集いを開き、壮年部のあり方も含め話し合っていく予定。

  3. 総務:センタープロジェクトの関係で一時凍結となっている教会聖堂・付属設備などの大規模修繕が 来年度は動き出すことになるであろう。

  4. 国際:2008年9月28日の国際ミサの準備の一環として、ミサで唄われる各国の聖歌を皆で唄えるように2月より毎月1第、第3日曜9時半ミサ後に、5〜10分、練習する予定。第2日曜日9時半ミサ(現在はブロック担当ミサ)の第2朗読を外国籍信徒に朗読してもらうので、協力をお願いしたい。

  5. 福祉:バザーの収益金の半分156万のうちの130万円の配分先が提案され承認された。(詳細別掲参照)一方、配分先の決まらなかった26万円について福祉基金に繰り入れるとの提案であったが、福祉基金そのものが必要かという意見も出ており、そのことも含め今後検討していくことになろう。来年度の部長が決まっていない現状から当面、数人のチーム制で運営していく。

  6. 宣教:2008年度は宣教フォーラム入門講座なども開催し、教区の養成コースなどにも藤沢教会から参加の予定。

  7. 教育:ガールスカウト発足の準備は順調に進んでおり、4月発団式の予定。ボーイスカウトも協力していく。1月13日(日)もちつき。成人の集いを学生会が中心となって開催する予定。

  8. 典礼:典礼部の例会の開催日を来年度より第3土曜日午前10時からに変更する。例会に各ブロックからも1名の参加をお願いしたい。



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湘南台センター作業チーム「最終報告」

 湘南台センター作業チームは7月の中間報告後、建物オーナーとの契約交渉、新センター運営体制の確立・スタッフ公募、関係各方面との調整等を経、下記内容を以ってここに最終報告とします。

  1. サンサーラ・オーナーとは、12月1日付けで正式契約しました。賃貸期間は、オーナーのご事情で変更される可能性はありますが、2008年1月1日から2年間とし、金額的には敷金20万及び月々の家賃が10万円となります。

  2. 新センターの名称は、「カトリック藤沢教会 湘南台センター」とします。

  3. 新センターの目的・活動内容は、従来のミサ・キリスト教講座・聖書講座・外国信徒の交わり他に加え、新たに司牧書簡「交わりとしての教会をめざして」にある様に近隣の中和田・大和・茅ヶ崎他各小教区とこれまで以上の協力体制を構築し、地域の福音宣教に努めること、とします。

  4. 総費用に関しては、<支援金袋>をセンター及び藤沢教会聖堂内に設置、施設使用料の増額、フェア&支援コンサート開催等により、少なくとも半額を賄えるよう新センターは努力する。

  5. 新センター運営は、代表として笠島真佐恵・天ヶ瀬順・増田幸子・米谷すみ江、会計に松田敏子の各氏が当たる。ボランティアスタッフを公募した結果、総勢35名となった。オープン時間は通常10〜16時、詳細はセンターまでお問い合わせ下さい。

  6. ミサ(講座)スケジュールは、基本的に現行通りとします。

毎月第2& 第4土曜日17時〜  スペイン語ミサは、毎月第4日曜日10:30〜

 今後の日程は、2008年1月12・13・14日に引越し、26日(土)17時から鈴木神父様司式の開所記念ミサ後、祝賀パーティーを予定しています。皆様、奮ってご出席下さい。センター支援コンサートも復活祭前実施に向け、只今調整中です。新生なった湘南台センター、広さこそ大分狭くなりましたが、関わる人達の情熱・希望は果てしなく拡がっています。

 今後とも、センターに対する温かいご理解&ご支援を、心よりお願い申し上げます。また、これまでの皆様のご協力を感謝致します。

 主の祝福がこの場所に、ここに集う人の上にありますように・・・。

2007年12月6日

湘南台センター作業チーム



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新教会委員長挨拶
辻堂1区  浮田

 この度、教会委員長をお引き受けすることになりました、辻堂1区の浮田久之です。今まで副委員長を務めておりまして、小藤委員長及び萩田&竹内両副委員長と共にめでたく教会委員会を卒業の予定でしたが、ナント全く意外な展開となってしまいました。何故、何故、何故?祈りの中から、私以外の御三人は神から与えられたタラントンをこの2年間一生懸命働いて何倍にもしてお返ししたので無事卒業、一方の私はこれを地中深く埋めるどころか、放蕩息子のように遣い切り、おまけに何ら反省もしていないことから神の怒りを買い、お残り(落第?)が決まったことが分かりました。正に、カトリックの厳しい一面が私に反映した訳であります。余計なことですが、皆様もどうか気をつけて下さい(笑)。

 しかし日本語には「残り物には福がある」との言葉もあり、できればこちらでいきたいと願っておりますが、さてこれから先どうなることでしょう。勿論、何事もなく平穏無事に事が運べばとひたすら祈っておりますが、この小教区を取り巻く環境は、残念ながらそう甘くないことは明白です。司教教書による地区共同宣教司牧への取り組み、司祭が一人もいない小教区が増えている中で、3人もの司祭を抱えるメガチャーチとしての藤沢教会が果たすべき責務から、教会建物の整備(聖堂内アスベスト、老朽化が目立つ司祭館及びトイレ対策・センターホール拡充等)は急務ですし、私達の後を担う若い人達の育成、将来の財政問題等など、課題は山積みです。幸いなことに副委員長を北1ブロックの荒井、藤沢ブロックの曽根、鵠沼ブロックの佃の大変力がある各氏に引き受けて頂きました。力なき私ですが、自分の中にいるキリストの声に無心に耳を傾け、また共同体の皆様に支えて頂き、より素晴らしい神の家をご一緒に作り上げたく思います。どうぞご協力の程、宜しくお願い致します。



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湘南台センター発足に当たって
湘南台センター・ボランティア・スタッフ一同

 あけましておめとうございます。

 湘南台センターは1月26日、午後5時のミサをもって正式に発足することになりました。このためには、多くの方々がお祈りくださり、また励ましのお言葉をいただきましたことをスタッフ一同心より感謝いたしております。

 新センターは、今までの半分以下の広さではありますが、駅から4分ほどの場所にございます。通りに面した1階ですので、高齢者や小さいお子さんも利用しやすい所です。信徒だけでなく地域の人々にもカトリック教会に親しんでいただくために、聖書を通読する会、読書会、映画やビデオを見る会などを新しく計画しておりますので、皆様ぜひご参加くださいませ。

 新センターは今までより大幅に経費は削減されましたが、それでも、家賃が10万円、プラス諸経費で一ヶ月12万円は必要となります。そのうちの半分をセンター利用者でまかなうようにとのことですが、現在、南米の方たちの献金とセンター利用者の献金が一ヶ月3万円程度しかありません。湘南台センターが無事に育ち、主のため働けるように、どうぞ皆様のご指導、ご援助を賜りますようお願い申し上げます。なお、センターのためのご提案、また経済的なご援助を願って、藤沢教会聖堂入り口に封筒を用意させていただきました。なにとぞよろしくお願い申し上げます。



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さまざまな教派を超えてともに祝う
第35回藤沢市民クリスマス
藤沢市内キリスト教連絡会代表 関

 今年も、藤沢市民クリスマスが、12月8日(土)16時より、カトリック藤沢教会にて開催されました。藤沢市内の教会や団体が、教派を超えて力を合わせ、湘南・藤沢の人々へ宣教するために活動している「藤沢市内キリスト教連絡会」の主催により、藤沢市民クリスマスも今年で35回目を数えることができました。これも、会場を毎年お貸しいただいております藤沢カトリック教会の皆様の多大なお支えによるものと、深く感謝いたします。今年は、暖かな天候に恵まれ、296名の参加がありました。

 15時からは、小田急デパート入り口にて、藤沢福音コールのメンバーによるキャロリングが行われ、道行く人々へ、クリスマスの讃美の歌声をお届けしました。16時からは藤沢カトリック教会にて第1部「クリスマスの祈り」が行われ、李牧師(日本バプテスト連盟)により、「あながたがのために救い主がお生まれになった」と題して力強い説教が行われました。藤沢福音コールやソフィア・ハンドベルクワイヤ(日本ナザレン教団藤沢ナザレン教会)などによる音楽奉仕も添えられて、クリスマスの御言葉、讃美、そして祈りのひとときとなりました。

 第2部は、「古楽器と歌によるアンサンブルの夕べ〜ヨーロッパの古いクリスマス音楽を中心に」と題して、古楽器グループ、アンサンブル・フェリチタと、メゾ・ソプラノ山本さんによる、静かで素朴なクリスマスの音楽に耳を傾けるひとときを過ごしました。馴染みのある曲もいくつかあり、古楽器により奏でられる音のひとつひとつが、クリスマスの深い喜びを携えているような、心に染み入る演奏でした。

 第3部は、愛餐会として、豚汁をともにいただくひとときが持たれました。この豚汁は、聖心の布教姉妹会の浜崎シスターより献品された新鮮な野菜を具材として、キリスト教連絡会と、各教会有志の多大な奉仕により、作られたものです。このとき、雨が少し降っていたため、信徒会館の中での愛餐会となりましたが、暖かく具沢山な豚汁をいただきながらの豊かな交わりのひとときに、多くの方々が喜んで参加していただいたことに深く感謝します。

 また、会場で捧げられました献金125,640円は、「藤沢愛の輪福祉献金(藤沢市福祉課)」と、「YMCA国際・地域協力募金(横浜YMCA)」に半額ずつ捧げられます。感謝をもってご報告いたします。最後になりましたが、今年も会場を快くお貸し下さいましたカトリック藤沢教会の皆様に、改めて深く御礼申し上げますとともに、来るべき新しい年が、皆様において、主の導きのうちに恵み豊かなものでありますことを、お祈り申し上げます。



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スカウトクリスマス

12月9日(日)夕方、ボーイスカウト藤沢16団のクリスマス会がスカウト、リーダー、保護者参加のもと、行われました。例年の通り、スカウトの楽器演奏、マジック、劇等の出し物、聖堂でのキャンドルサービスと山田神父様のクリスマスのお話、センターホールでの持寄りパーティの3部構成で行われ、一足先にクリスマスの喜びを分かち合いました。

ビーバースカウト しょうへい

 ビーバースカウトのクリスマスかいで、あわてんぼうのサンタクロースをビーバースカウトでうたった。きよしこのよるのがっそうで、ペットボトルでつくったマラカスをえんそうしました。たのしかった。ゼリーとからあげとマーボーどうふがとてもおいしかった。カブスカウトの手じなおもしろかつた。

カブスカウト 渚

 12月9日、ボーイスカウト藤沢16団全体でクリスマス会をやりました。ぼくがいるカブスカウトはその何時間か前、ユニセフのぼ金をしました。皆いっしょうけんめい呼びかけて、たくさんのぼ金が集まりました。

 その後ずぐクリスマス会が始まりました。まずはスタンツです。最初はビーバーです。合そうと歌をやりました。少し失敗したところがありましたが、ビーバーなのでしょうがないと思いました。それにかわいくできていたので、ぼくは満足でした。次はカブスカウトの番です。マジックで1、2、3組とも良くできていました。いよいよぼくの4組の番です。みんなうまくいったのにぼくは失敗してしまいました。落ちこみましたが失敗はだれにでもあると思ってすぐ立ち直りました。次はボーイ・ベンチャースカウトです。クリスマスについていくつかの小さなげきみたいのをやっていました。おもしろかったです。最後はリーダースタンツです。リーダーみんなでの劇でしたが、とてもおかしくて笑ってしまいました。

 そしておまちかねのパーティーとなりました。とてもおいしかったです。その後各スカウトでプレゼントこうかんをしました。いいものがぼくにも当たりました。とても楽しい一日でした。

ボーイスカウト 博樹

 今日はクリスマス会でした。僕はクリスマス会でスタンツをしました。僕はサンタ役でしたけれど休んだスカウトがいたので僕はサンタ役から変更になりました。僕は隊長にサンタの衣装まで頼まれたのに・・・。まっいいです。いろいろな人がつかってくれたので、よかったです。

 僕が一番楽しかったのは、食事でした。いろいろなごちそうがならんでいて、いいにおいも漂ってました。僕は早く食べたくてしょうがなかったです。中にはハンバーガーもありました。けっこう大きくておなかがふくれました。ほかにもいろいろな食べ物がありおいしかったです。一番おいしかったのは、麻婆豆腐でした。麻婆豆腐は僕の大好物だからです。

 それから、カブ隊のマジックは見応えがありました。いろいろな工夫がしてありおもしろかったです。とくに二組の最後のマジックがおもしろかったです。僕の番が、直前になったら緊張してきて心臓がばくばくしてました。だけどスタンツが始まると落ち着いてできました。満足できてよかったです。



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聖劇「イエス様の誕生」

日曜学校リーダー 風間

 日曜学校の聖劇はクリスマスミサの中で子供達が真剣に心をこめて出来ました。最後のシーンにピアノとフルート伴奏でテゼの歌「キリストは光として」を入れてみました。ろうそくの明かりの中でくり返される歌は心に響いたと好評でした。6年生にとって最後の聖劇の感想です。

★ナレーター  里佳

 今年は台詞を覚える場所があり少し雰囲気が違って楽しかった。練習の時皆と昼ご飯を食べるのも楽しみでした。こういう事が出来るのも今年で最後なんだなぁと思うと、少し悲しさが込み上げてきます。本番は言葉もハッキリ言え、無事終わりホッとしました。

★ナレーター  夏海

 私は「羊飼いへの知らせ」の天使が登場する場面が好きです。一番始めに知らせを聞いたのは羊飼いでした。この素晴らしい場面は羊飼い、天使はもちろん羊、赤い星、ナレーター等、どの役が欠けても成り立たないと思います。どんなに目立たなくても聖劇では一人一人主役だったと、ナレーターをして始めて思いました。参加出来感謝します。

★ナレーター  諒子

 聖劇練習ではお弁当を持って来て午後からしました。合間に友だちと話すのは楽しかったけど少し疲れました。本番では上手に出来て、沢山の人に褒めてもらって嬉しかったです。

★マリア  千夏幸

 言葉や動作を覚え色々大変でした。でもイエス様の飼い葉桶はワラで出来ていたのでものすごく痛そうだと思ったり、赤ちゃんが生れそうなマリア様がいきなり故郷に帰らなければいけないなんて大変だなー等、学べた事がいっぱいあり、マリア様になって良かったと思います。

★ヨゼフ  たんぽぽ

 私が印象に残っているのは宿探しのシーンです。ヨゼフ様が重たい荷物を背負って「泊めて下さい」と言って回った事を考えながらやると、不思議な気持ちになりました。荷物を背負い、沢山歩き、がっかりするのはつらいだろうな。それでも他の人に怒らず、マリア様に「疲れましたか?」等優しい言葉をかけてあげられるヨゼフ様はすごいと思いました。私も少しずつヨゼフ様のようになっていけたらいいなと思います。

★大天使ガブリエル  世鈴

 練習で台詞を言う時、「うまく言えるかな?」と思いました。でもがんばって練習したら間違えず自信を持って言えるようになり嬉しかったです。神様の使いであるガブリエルをやって、マリアと会話しその気持ちを表す所が楽しかったです。

★ヘロデ  駿

 僕が悪役をやるのは始めてで、声を低くしてそれらしくするのが難しかった。最初の台詞が長くて間違えずに言う事も難しかった。本番は緊張していたががんばってよく出来た。

★博士  望

 博士が礼拝しに行った時、これであっているのだろうか半信半疑な旅をしていたのではないかと思います。イエス様に会えて、博士はやっと会えた、そういう心であったと思います。クリスマスは贈り物だから。

★博士  美椰

 不思議な星を見つけた博士は、新しい王子はどんなだろうという期待を持って旅をしてきたと思います。イエス様にお会いできてとても嬉しかったと思います。

★博士  梨紗

 博士達は待ちに待った救い主を早く拝みたいと楽しみにしていたので、長い危険な旅もあきらめる事がなかったのだと思います。イエス様にお会いできた時は嬉しくて涙が出そうになったでしょう。博士の役を演じる事が出来て本当に良かったです。



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湘南台センター最後のクリスマス会
湘南台  笠島

 12月23日湘南台センターで南米の方々のためのミサ、その後にクリスマスパティーが開かれました。日本人も8名参加し、元気のよいミサに日本人側はびっくりしたり、感激したりしました。その後のパーティーでは、日本人側から、新しい場所でのセンターの再出発ができたのもラティノスの熱意が大いに力を発揮したとの感謝の言葉があり、その後、南米料理、日本料理が食卓に並び、シスター・ヨランダの、これからも共に信仰の道を歩んでいきましょうとの言葉を聞きながら、全員楽しいクリスマスパーティーとなりました。

 25日にはセンター最後の「親子でのクリスマス会」が行われました。60名以上の参加で、まず、ティエン神父様のピアノで全員でクリスマスソング、そして神父様のお話です。一同まじめな顔でオーストラリアのクリスマスのお話を聞きました。次に藤沢マジシャンクラブ5名の手品の登場です。一同大いに盛り上がり、紙芝居「羊飼いのクリスマス」、そして賑やかにおむすびとサンドイッチをいただきました。次が子供たち大人も一緒にビンゴゲームです。子供たちはそれぞれ楽しい景品を手にニコニコ、そして、ピアノ、フルート、ギターの伴奏にあわせて、聖歌を歌いました。楽しい中にもどこか普通のクリスマス会とは一味違ったもので、これで終わりかと思ったところに、宮内神学生扮するサンタさんの登場でした。「来年もいい子でいるんだよ」とサンタさんの頭を撫でてもらいながら、子供たちはお母さんたちと一緒に楽しそうに帰っていきました。



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